Gemini

・英語による用語:Gemini	
・用語カテゴリ:ツール名
・日本語訳・読み:ジェミニ
・関連:Nano Banana
・備考:Googleの生成AI(モデル/チャット)ブランド。文章の理解・作成に加え画像なども扱い、Geminiアプリとして提供される。検索やGoogle Workspace機能にも統合され、日常業務で使われる。

Geminiとは?Googleの生成AI基盤

Geminiは、Googleが提供する生成AI(大規模言語モデル/マルチモーダルモデル)群と、その活用基盤の総称です。単なるチャットではなく、文章生成・要約・翻訳・企画支援・コード生成に加え、画像・音声・動画など複数形式を「理解して出力できる」点が特徴です。2026年8月時点では、Gemini 3世代が中心で、高速・高効率のGemini 3.6 Flashが一般提供されている最上位クラス、低レイテンシ・高スループット向けのGemini 3.5 Flash-Liteなどが利用できます。さらに上位のGemini 3.5 Proはパートナー向けにテスト中で、一般提供はこれからという段階です。次世代のGemini 4も事前学習の開始が公表されています。長いコンテキスト(大量の資料やコード)をまとめて扱える設計や、じっくり推論する「Deep Think」なども、業務利用での差別化要素です。

利用形態は大きく3つで、①一般向けのGeminiアプリ、②開発者向けのGemini API/Google AI Studio、③企業向けのVertex AI(ガバナンスや運用機能込み)です。リアルタイム対話やストリーミングを想定したLive APIなども整備され、コンタクトセンターや音声エージェント等の実装にも使われます。検索(AIによる概要/AIモード)やGoogle Workspace(Gmail、ドキュメント、スライド等)への統合も進み、日常業務の中で自然に使えます。

また画像領域では、Gemini 2.5 Flash Image(愛称:Nano Banana)が「生成+編集」を自然言語で扱えるモデルとして提供され、複数画像の合成、部分修正、キャラクター一貫性など制作ワークフローを意識した機能を持ちます。生成・編集画像にSynthIDの不可視ウォーターマークを付与する方針も示されています。