・英語による用語:Foundation Model
・用語カテゴリ:技術用語
・日本語読み:ファンデーションモデル(基盤モデル)
・種別:汎用の大規模事前学習モデル
・位置づけ:生成AIの土台となるモデル
・関連:LLM / 事前学習 / ファインチューニング / 生成AI
・備考:大量データで事前学習し、さまざまな用途に応用できる汎用の大規模モデル。GPTやLlama等が該当。
Foundation Model(基盤モデル)とは?あらゆる用途の土台になるAI
Foundation Model(基盤モデル)とは、大量かつ多様なデータで大規模に事前学習され、その後さまざまな用途に応用(適応)できる、汎用的で基盤的なAIモデルを指す言葉です。GPTシリーズやClaude、Llama、Geminiといった大規模言語モデルは、いずれもこの基盤モデルの代表例です。
従来のAIは、翻訳なら翻訳用、画像分類なら分類用と、タスクごとに専用モデルを作るのが一般的でした。基盤モデルは、まず幅広い知識・能力を一つの巨大なモデルに獲得させておき、その土台をファインチューニングやプロンプトによって個別の用途に振り向ける、という発想の転換をもたらしました。一つのモデルが翻訳・要約・執筆・コーディングなど多用途に使えるのはこのためです。
言語だけでなく、画像・音声・動画を扱うものも含め、基盤モデルは現在のAI活用の出発点になっています。多くの企業やサービスは、自前で巨大モデルを作るのではなく、既存の基盤モデルをAPIやオープンウェイトで利用し、自社の用途に合わせて活用する形が主流です。