Computer Use(コンピュータ操作)

・英語による用語:Computer Use
・用語カテゴリ:技術用語(機能)
・日本語読み:コンピュータユース
・種別:AIによるPC操作機能
・主な提供:Anthropic ほか
・関連:AIエージェントAgentic AIツール呼び出しClaude
・備考:AIが画面を見て、マウス・キーボードを操作し、人と同じようにPCを操作してタスクを実行する機能。

Computer Use(コンピュータ操作)とは?AIがPCを直接操作する技術

Computer Use(コンピュータ操作)とは、AIがコンピュータの画面を認識し、マウスのクリックやキーボード入力を行って、人間と同じようにPCを操作しながらタスクを遂行する機能です。2024年にAnthropicがClaude向けに公開して注目を集め、その後各社が同様の機能を展開しています。

従来、AIが外部システムを操作するには、対象ごとにAPI連携を用意する必要がありました。Computer Useは、画面という「人間向けの操作画面」をそのままAIが扱えるようにすることで、専用の連携がないアプリやWebサイトでも、AIが操作を代行できるようにします。フォーム入力、情報の転記、複数アプリをまたぐ作業などを自動化できます。

これはAIエージェントを実世界の業務に接続する強力な手段ですが、画面操作は誤クリックや誤操作のリスクを伴い、悪意あるサイトによるプロンプトインジェクションの危険もあります。そのため、操作範囲の制限、重要操作での人間の承認、監視といった安全策とセットで運用することが前提となります。