・英語による用語:Llama
・用語カテゴリ:ツール名(モデル)
・日本語読み:ラマ
・種別:大規模言語モデル(オープンウェイト)
・開発企業:Meta
・関連:LLM / オープンウェイト / MoE / DeepSeek
・備考:Metaが開発する代表的なオープンウェイトLLM。無料で入手・改変・自社運用でき、派生モデルの土台としても広く使われる。
Llama(ラマ)とは?Metaが開発する代表的オープンウェイトLLM
Llama(ラマ)とは、Meta(旧Facebook)が開発・公開している大規模言語モデルのシリーズです。モデルの重みを公開する「オープンウェイト」路線の代表格で、研究者や企業が無料で入手し、自社環境での運用やファインチューニングを行えます。世界中の膨大な派生モデルの土台にもなっており、オープンなAIエコシステムの中心的存在です。
世代を重ねて性能を高めており、近年のLlama 4系では、必要な専門家だけを使うMoE(専門家混合)アーキテクチャや、テキストと画像を扱うマルチモーダル対応、長いコンテキスト処理などが取り入れられ、用途に応じて規模の異なる複数モデルが提供されています。クローズドな最上位モデルに迫る性能を、オープンな形で利用できる点が強みです。
ビジネスでは、機密データを外部に出さずに使いたい、API利用料に縛られず大量に使いたい、独自データで特化モデルを作りたい、といった要件と相性が良く、オンプレミス/プライベート運用の選択肢として重視されています。一方で、運用には相応のインフラと技術力が必要で、ライセンス上の利用条件も確認が必要です。