・英語による用語:Stable Diffusion
・用語カテゴリ:ツール名
・日本語訳・読み:ステーブルディフュージョン(画像生成AI)
・関連:Stability AI
・備考:文章から画像を生成する拡散モデル系。公開モデルや拡張が豊富で自由度が高く、ローカル実行やカスタムで制作に使われる。
Stable Diffusionとは?オープンソースで広がる画像生成AI
Stable Diffusionは、Stability AIが中心となって開発してきた「拡散モデル(Diffusion)」系の画像生成AIです。テキスト(プロンプト)から画像を作るだけでなく、画像→画像(i2i)や部分修正、構図・ポーズなどの制御を組み合わせ、制作工程に沿って“作り直しながら詰める”運用ができます。特に大きな特徴は、クラウドの単体サービスに閉じず、モデル(重み)をローカル実行したり、自社環境に組み込んだりできる選択肢が広い点です。
モデル世代としては、1024pxネイティブ生成を掲げたSDXL 1.0がエコシステムの標準として広く使われました。 その後、Stable Diffusion 3 Medium、Stable Diffusion 3.5(Large/Large Turbo/Mediumなど)が公開され、Community Licenseのもとで個人・小規模組織向けに利用枠が整理されています(売上規模など条件あり)。
実務で評価される理由は「自由度と再現性」です。たとえば、LoRA等の軽量学習で特定の作風や商品表現に寄せたり、ControlNet等で構図を固定して量産したり、ワークフロー(ComfyUI等)で生成工程を標準化したりできます。機密情報を外部に出しにくいローカル運用も選択でき、制作・検証の反復を高速化します。留意点は、ライセンス条件の確認、生成物の権利・類似性チェック、文字表現や細部破綻への最終レビューです。目的(速度・品質・統制)に合わせて、SDXL/SD3系/SD3.5系を使い分けるのが現実的です。

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