【速報】ついにGeminiとNotebookLMが連携!「資料」と「実務」をつなぐ最強の仕事術10選

  • URLをコピーしました!
目次

この記事を10秒でまとめると

NotebookLMは「自社資料の保存庫(冷蔵庫)」、Geminiは「実行・検索のプロ(シェフ)」と捉えよう。
・Geminiの「+ボタン」でNotebookLMを呼び出せば、「社内ルールを守りながら、最新トレンドに合った成果物」が瞬時に作れる。
・資料の調査・整理はNotebookLMが得意だが、メール作成やアプリ連携などの「実務アクション」はGemini連携が最強。

〜「冷蔵庫(NotebookLM)」と「シェフ(Gemini)」で仕事を完結させる新・勝利の方程式〜

ついに、待ち望んでいた機能が実装されました。
Geminiのチャット画面から、直接NotebookLMの「ノートブック」を呼び出せるようになったのです。

これまでは、「NotebookLMで資料を読み込み、Geminiで作業をする」というように、ツールを行ったり来たりする必要がありました。しかし、これからはGeminiの画面ひとつで完結します。

「便利そうだけど、具体的に何が変わるの?」
「NotebookLM単体で使うのと何が違うの?」

そんな疑問を持つあなたのために、この連携機能がもたらす業務革命について、どこよりも詳しく、実践的に解説します。

▼NotebookLM単体の使い方解説はこちら

あわせて読みたい
【NotebookLM徹底解説】嘘をつかない最強のパートナー?使い方と他ツールとの違いまで ※2025/12最新版 その生成AI、"ウソ"をつきませんか? 「GeminiやChatGPTに資料を要約させたら、微妙に内容が間違っていた」「社内データを分析させたいが、外部の生成AIに学習されるの...

あなたも陥っていませんか? 3つの「生成AI迷子」

機能が統合されたとはいえ、使いこなせなければ意味がありません。多くのビジネスパーソンが、以下の「モヤモヤ」を抱えたまま生成AIを使っています。

CASE 1:「NotebookLM、すごいけど…で?」

「大量の資料を読み込んでくれて感動した。でも、要約を読むだけで終わっている。ここからメール一本、資料一枚すら作れないのがもどかしい…」

CASE 2:「Gemini、賢いけど…面倒くさい」

「Geminiは便利だけど、ウチの会社のことは何も知らない。毎回チャットのたびにPDFをアップロードし直すのが手間だし、容量制限も気になる…」

CASE 3:「画面の往復で疲れる」

「あっちで資料を読んで、こっちで検索して、その結果をまたコピペして…。結局、人間が一番働いていないか?

もし一つでも当てはまるなら、あなたは「宝の持ち腐れ」をしています。
解決策は、Geminiの入力欄にある小さな「+(プラス)ボタン」を押すこと。たったそれだけです。

最初に結論:NotebookLMだけで作業をするのはもったいない

多くの人が誤解していますが、今回の連携によってNotebookLMは「作業場所」ではなくなりました。

  • もったいない使い方: NotebookLMを開いて、そこで質問したり、要約させたりして終わる。
  • イケてる使い方: NotebookLMに資料を放り込んだら、すぐに画面を閉じ、Geminiを開いてそこから呼び出す。

もちろん、NotebookLM単体でもWeb上のソースを追加したり、Deep Researchで深い調査を行ったりすることは可能です。
しかし、「その調査結果を元にGmailで下書きを作る」「Googleマップで場所を特定する」「カレンダーに予定を入れる」といった『実務への着地(アクション)』に関しては、「Geminiという司令塔」を経由させることで圧倒的にスムーズになります。

前提:この「2つの役割」さえ覚えればOK

Geminiのチャット画面にある「+(プラス)ボタン」からNotebookLMを呼び出すとき、両者の関係性は以下のように定義できます。この例えさえ覚えておけば、もう迷いません。

🧊 NotebookLM =「冷蔵庫」(社内資産・固定情報)

ここには、あなたの会社だけの「秘伝のタレ(社内ノウハウ)」や「新鮮な食材(最新リサーチ結果)」を保管します。

  • 役割: 正確な情報の保持、ハルシネーション(嘘)の防止。
  • 特徴: 自分からは動かない。中身は勝手に変わらない(信頼できる)。

🔥 Gemini =「シェフ」(外部情報・実行能力)

彼はどんな料理(メール作成、コーディング、画像生成)でも作れる腕利きの料理人です。スマホを持っており、常に最新のトレンド(Web検索)を把握しています。

  • 役割: 情報の加工、外部情報との結合、アウトプットの作成。
  • 特徴: 指示すれば何でもやる。最新情報をすぐに仕入れてくる。

「冷蔵庫(NotebookLM)の食材を使って、今流行りの味付け(Web検索)で、最高の一皿を作ってくれとシェフ(Gemini)に頼む」

これが、今回紹介する活用術の全てです。百聞は一見に如かず、明日から使える厳選レシピ10選をご覧ください。

第1部:誰でも使える【汎用・基礎業務】活用術5選

まずは職種を問わず、日常のインプットやタスク処理で効果を発揮する5つのテクニックです。

汎用1:【学習・インプット】専門書 × 最新ニュース

概要
難しい専門書や論文の内容を、現在起きているリアルなニュースと紐づけることで、抽象的な理論を具体的な事例として理解します。

フロー

🧊 NotebookLM(冷蔵庫):

  1. 難解な「専門書」や「論文」を保管しておく。
  2. 指定された「理論」や「用語」の定義を提供する。

🔥 Gemini(シェフ):

  1. Web検索を行い、その理論に関連する「ここ1週間以内のニュース」を探してくる。
  2. 冷蔵庫から出した「理論」を使って、見つけてきた「ニュース」を解説するレポートを作成する。

プロンプト例

(+ボタンで「経済学の専門書」を追加)
ソースにある「行動経済学のナッジ理論」について解説してください。
さらに、Web検索を行い、ここ1週間以内のニュースで「この理論で説明がつくと考えられる企業のマーケティング事例」や「社会現象」を探し、理論と結びつけて解説してください。

汎用2:【執筆・発信】自分のメモ × SEOトレンド

概要
書き溜めた自分のアイデアやメモを、Web上で検索されやすい「読まれる記事」に変換します。

フロー

🧊 NotebookLM(冷蔵庫):

  1. 自分の「アイデアメモ」や「日記」から、ユニークな体験談やエピソードを提供する。

🔥 Gemini(シェフ):

  1. Google検索等のトレンドから、現在「検索ボリュームが多いキーワード」を調査する。
  2. 冷蔵庫の「体験談」の中に、調査した「キーワード」を自然に盛り込み、SEOに強い記事構成を組み立てる。

プロンプト例

(+ボタンで「アイデアメモ」を追加)
ソースにある「私のキャンプ体験記」をブログ記事にしたいです。
Web検索で、現在「キャンプ」に関連してよく検索されているキーワード(例:冬キャンプ 寒さ対策、など)を調査してください。
私の体験談の中に、その検索キーワードに対する答えを盛り込んで、SEOに強いブログ記事構成を作ってください。

汎用3:【出張・旅行】ガイドブック × リアルタイム情報

概要
ガイドブックの情報(基本情報)に、当日の天気やリアルタイムの混雑情報を加えて、完璧な旅程を組みます。

フロー

🧊 NotebookLM(冷蔵庫):

  1. 「ガイドブック」や「パンフレット」から、絶対に行きたいスポットや見どころを提供する。

🔥 Gemini(シェフ):

  1. 現地の「週間天気予報」と、SNS等での「現在の混雑状況」をWeb検索する。
  2. 天候や混雑を考慮し、冷蔵庫のスポットを最も効率よく回れる現実的なルートを作成する。

プロンプト例

(+ボタンで「京都観光ガイド」を追加)
ソースにある「嵐山エリアのおすすめスポット」を抽出してください。
その上で、来週の現地の天気予報と、最近のSNSでの混雑状況をWeb検索してください。
雨天時の避難ルートや、混雑を避けた穴場の時間帯を考慮して、現実的な「大人の日帰りプラン」を作成してください。

汎用4:【語学学習】単語帳 × 生の用例

概要
単語帳の例文だけでは身につかないニュアンスを、実際のニュースやSNSでの使われ方を見て学びます。

フロー

🧊 NotebookLM(冷蔵庫):

  1. 「単語リスト」や「試験テキスト」から、覚えるべき重要単語を提供する。

🔥 Gemini(シェフ):

  1. 指定された単語が実際に使われている「海外ニュース(CNN/BBCなど)」の記事をWeb検索で見つける。
  2. その記事から「生きた一文」を引用し、文脈の中でのニュアンスを解説する。

プロンプト例

(+ボタンで「TOEIC頻出単語リスト」を追加)
ソースにある単語の中から、ビジネスで重要度が高い5つを選んでください。
それぞれの単語について、Web検索で「CNN」や「BBC」の最新記事から、実際にその単語が使われている一文を探して引用してください。
教科書的な意味だけでなく、実際のニュースでの使われ方(文脈)を解説してください。

汎用5:【トラブル解決】製品マニュアル × ネットの集合知

概要
マニュアルには載っていないような特定の不具合やエラーを、世界中のユーザーの解決策と照らし合わせて解決します。

フロー

🧊 NotebookLM(冷蔵庫):

  1. 「取扱説明書」から、公式のエラーコードや基本的な対処法を提供する。

🔥 Gemini(シェフ):

  1. Redditや知恵袋などのフォーラムをWeb検索し、同じ症状に対するユーザーの口コミを探す。
  2. 「マニュアルにはないが、ユーザー間で効果があった裏技的な解決策」を提案する。

プロンプト例

(+ボタンで「PCのマザーボード説明書」を追加)
PCが起動せず、ビープ音が「長音1回・短音3回」鳴っています。ソースのマニュアルから該当箇所を探してください。
さらに、Web検索で同じ症状のユーザーがRedditやフォーラムで報告している「マニュアルには載っていないが効果があった解決策」を探し、試すべき順にリストアップしてください。

第2部:プロフェッショナル向け【職種別・専門業務】活用術5選

続いて、現場の業務フローを革新する、職種別の実践テクニックです。

職種別1:【営業部門】過去の提案書 × 最新企業ニュース

概要
過去の「勝ちパターン」をベースに、ターゲット企業の「直近の動向」に合わせて内容を最適化し、刺さるアポイントメールを作成します。

フロー

🧊 NotebookLM(冷蔵庫):

  1. 「過去の成功した提案書」から、効果的だった訴求ロジックを提供する。

🔥 Gemini(シェフ):

  1. ターゲット企業のWebサイトやニュースを検索し、「直近の経営課題」や「注力事業」を特定する。
  2. 冷蔵庫の「訴求ロジック」を、見つけた「最新の課題」に合わせて調理(カスタマイズ)し、メール文面を作成する。

プロンプト例

(+ボタンで「過去の提案書」を追加)
ソースにある提案書の「訴求ロジック」をベースにします。
まずWeb検索を行い、今回アプローチするB社の直近1ヶ月のプレスリリースを分析し、彼らが現在注力している課題を特定してください。
その課題に対し、当社の製品がどう貢献できるかを紐づけた上で、B社担当者に送る「初回商談の打診メール」を作成してください。

職種別2:【マーケティング部門】ブランド規定 × SNSトレンド

概要
ガイドラインを遵守しながら、SNSでエンゲージメントが高まるクリエイティブを生成します。

フロー

🧊 NotebookLM(冷蔵庫):

  1. 「ブランドガイドライン」から、絶対に使用すべき色(HEX値)やフォント、禁止事項を提供する。

🔥 Gemini(シェフ):

  1. Instagram等のSNSを検索し、特定のハッシュタグで今バズっている投稿の「構図」や「雰囲気」を分析する。
  2. 冷蔵庫の「ブランドルール」を守りつつ、分析した「トレンド要素」を取り入れた画像を生成する。

プロンプト例

(+ボタンで「ブランドガイドライン」を追加)
ガイドラインの「ブランドカラー」と「世界観」を厳守条件とします。
これに加え、現在Instagramで『#春スイーツ』等のタグ検索を行い、エンゲージメントが高い投稿の「構図」や「ビジュアル傾向」を分析してください。
そのトレンド要素を取り入れつつ、当社のブランドルールを逸脱しない範囲で、新商品のプロモーション画像を生成してください。

職種別3:【人事・総務部門】社内規定 × ポジティブな世論

概要
事務的になりがちな制度変更のアナウンスを、世の中のポジティブな文脈と絡めることで、社員の納得感を高めます。

フロー

🧊 NotebookLM(冷蔵庫):

  1. 「就業規則」や「新制度マニュアル」から、変更点や条件などの正確な情報を提供する。

🔥 Gemini(シェフ):

  1. Web検索で、その制度変更に関連する「他社の成功事例」や「世の中のポジティブなニュース」を探す。
  2. 冷蔵庫の「正確な情報」に、見つけた「ポジティブな背景」を加えて、温度感のある社内告知文を書く。

プロンプト例

(+ボタンで「就業規則」を追加)
ソースにある「男性育休制度」の変更点を抽出してください。
同時にWeb検索で、「男性育休推進による企業成長」や「取得者のポジティブな声」に関するニュースを探してください。
単なる規定変更の連絡ではなく、そのポジティブな社会的背景を交えながら、社員が「活用したい」と思えるような社内アナウンス文を作成してください。

職種別4:【経理部門】社内マニュアル × 最新法令チェック

概要
社内ルールへの適合判定と同時に、頻繁に改正される法令(インボイス等)との整合性をWebで確認し、リスクのない回答を作成します。

フロー

🧊 NotebookLM(冷蔵庫):

  1. 「経費精算規定」に基づき、提出された経費が社内ルール上OKかどうかを一次判定の基準として提供する。

🔥 Gemini(シェフ):

  1. 国税庁サイトなどをWeb検索し、その経費処理に関する最新の法改正やQ&Aを確認する。
  2. 「社内ルール」と「最新の法令」の両方に照らして問題がないか最終チェックし、回答メールを作成する。

プロンプト例

(+ボタンで「経費精算規定」を追加)
社員から提出された「取引先との会食費」について、ソースの規定に基づき経費計上の可否を判定してください。
さらに、Web検索で国税庁のサイト等を確認し、このケースにおけるインボイス制度上の最新の注意点や、法的リスクがないかをダブルチェックしてください。
その結果に基づき、申請者への回答メール(不備がある場合はその修正依頼)を作成してください。

職種別5:【エンジニア部門】レガシー仕様書 × モダン技術

概要
古いシステムの「仕様」を正しく理解した上で、実装技術だけを「最新のモダンな言語・ライブラリ」に置き換えます。

フロー

🧊 NotebookLM(冷蔵庫):

  1. 「旧設計書」から、複雑なビジネスロジックや計算式を提供する。

🔥 Gemini(シェフ):

  1. 指定された言語(Python等)の最新公式ドキュメントをWeb検索する。
  2. 非推奨(Deprecated)な書き方を避け、検索した「モダンな記述方法」を使って、冷蔵庫のロジックをコーディングする。

プロンプト例

(+ボタンで「旧設計書」を追加)
ソースにある「在庫更新処理」のロジックを解析してください。
これをPythonでリファクタリングしてください。
その際、Web検索でPythonの最新バージョンの公式ドキュメントを参照し、現在は非推奨(Deprecated)となっているライブラリや書き方を避け、保守性の高いモダンな記述に変換してください。

よくある質問:なんで「Geminiから」なの?

ここまで読んでも、「NotebookLM単体でいいのでは?」と疑問に思う方のために、3つのよくある質問にお答えします。

Q1. NotebookLMの「ソースの検索機能」じゃダメなの?

A. 「料理のたびにスーパーに行くつもりですか?」

NotebookLMの検索は、見つけた情報を「ソースとして保存(固定)」するための機能です。
一方、Geminiの検索は「今その場の判断」のための検索です。「今日のニュース」「今の天気」など、ストックする必要のないフロー情報を瞬時に取ってこれます。

  • 調査レポートを作りたい → NotebookLMで検索して保存。
  • 今すぐメールを書きたい → Geminiで検索して即アウトプット。

Q2. NotebookLMのチャット機能じゃなんでダメなの?

A. 「そのチャットから、メールを送れますか?」

NotebookLMのチャットは「資料を読む・理解する」ことに特化しており、あえて外部ツールとの連携を制限しています。
一方、GeminiはGoogle Workspace(Gmail, Drive, Maps)とつながっています。

  • 勉強したい → NotebookLMのチャットでOK。
  • 仕事をしたい(メールを送る、コードを書く、地図を探す) → Gemini一択。

Q3. Gemini単体でもできないの?資料を直接アップすれば

A. 「毎回、大量の資料をアップロードし直しますか?」

Geminiへの直接ファイルアップロードは「使い捨て」です。チャットが変わるたびにアップロードが必要で、容量制限もあります。
NotebookLMは「恒久的なライブラリ(冷蔵庫)」です。一度整理しておけば、いつでも「あの件の資料」として呼び出せます。

  • ペラ1枚のメモ → Geminiに直接アップロードでOK。
  • 会社の資産(就業規則、過去の全議事録、分厚い仕様書) → NotebookLMに入れっぱなしにして運用。

結論:仕事の起点は「+ボタン」から

NotebookLMに資料を整理したら、もうその画面を開く必要はありません。
Geminiを開き、「+(プラス)ボタン」を押す。

そこからあなたの「最強の冷蔵庫」を開け、「敏腕シェフ」に指示を出してください。
それが、最短最速で仕事を終わらせる唯一の解です。

writer:那須 康史(AIインサイト編集長)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェア
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東証プライム上場広告代理店などでの広告コンサルタント・法人営業を経て、現在は「マーケティング支援」と「生成AIコンサルティング・コーチング」を行う。

生成AI領域では、大手企業・中小企業と幅広く研修企画・教材開発・講師を担当し、ChatGPTなどの生成AIツールを活用した業務効率化を支援。

目次